えらくごっついカメラです。
ケースもすごくごっついです。
Icarex35はツァイスとフォクトレンダーが合併し、ダブルブランドで発売された一眼レフです。
すっかり評価の高くなっていた日本製一眼レフに対抗していこうという意気込みが見てとれるカメラで、特にNikonFなどの高級機に対抗していこうとしていたのではないかと思わせる機能、構造です。
スローシャッターの不調と、レンズの自動絞りの不調のメンテナンスです。
どちらも洗浄を行い、スムーズに動くようになると、快調にシャッターが切れるようになりました。
それにしてもすごいシャッター音です。
シャッター音というより、実際はミラーの駆動音なのでしょうけど、まるで中判一眼レフです。
ドイツ製らしく、造りはすごく良いのですが、、、メカの洗練具合はこの時点ではすでに日本製が進んでるようですね。
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