またまた二眼レフです。
RICOHFLEX NEWDIAです。
NEWDIAには1957年のシャッターがSEIKOSHAのモデルと、1956年のCITIZENのモデルがあります。
この個体はSEIKOSHAのモデルです。
余談ですが、私の祖父が使っていたのもRICOHFLEX NEWDIAで、CITIZENモデルでした。
祖父のカメラと同じモデルでシャッター違い、しかも結構きれいと言うことで気に入っていた物ではあったのですが、残念なことにファインダーのルーペが無くなっていました。
そこで、どうにかしてルーペを取り付けたいのですが、他のカメラのルーペをはずすのは忍びない物があります。
以前RICOHFLEX DIAのルーペが無くなっていた物を修理したときには、虫眼鏡を使用しました。
しかし、倍率、口径のちょうど合う虫眼鏡がなかなか無く、思案しているといい物を見つけました。
オペラグラスの対物レンズです。
口径のちょうどいい物があったのですが問題は倍率です。
倍率はオペラグラスの焦点距離、おおよそ全長から想像して探してみると、良さそうな物があったので取り付けてみました。
なんとぴったりです。
めでたくルーペも復活です。
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