すっごいぴっかぴかのカメラです。
メッキがすばらしくきれいでおまけにどこもかしこも銀色です。
ずいぶんと古くさいデザインですが1958年製です。
兄弟の多いカメラで、1953年のRICOLETに始まり、本流だけでRICOH35>519>500と同じボディを使ってきました。
1953年のデザインだと思えば古くさくて当然ですね。
で、彼はシャッター不動でした。
シャッター羽根を洗浄すると元気に動くようになってくれました。ガバナーも快調です。シンクロ切り替えがXになってくれないのですが、フラッシュは使わないのでよしとしましょう。
と、思ったのですが、セルフタイマーはM接点用のタイミングガバナーも兼ねているので、Xに設定できないとまともに動作してくれません。でも、このカメラでセルフタイマーも使うことはないだろうということで今回はパス。
シャッターはCITIZEN MXVです。純粋なプロンタータイプに近いので、シチズン独特のキュンッという音はしませんが、やっぱシチズンの音はいいです。
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