結構前の話なんですが。
いつも行くvaasaでのこと。
よくお会いするcafe toのママの旦那さんで骨董が大好きな村上さんが持ってきた物です。
私なら知ってるかと思ってお持ちしたとのことでしたが、タイミング良く居合わせたのでその場で鑑定です。(笑
袋から出そうとしたそのものが見えかけたとき、思わず声を上げてしまいました。「リッチレットですね!」
村上さんも、ああ、やっぱり知ってた、みたいな反応だったんですが、この目で現物を見られるとは。
ちょっと感激です。
RICHLETは1953年に発売された、ベークライト製のボルタ判カメラです。
ボルタ判というのは、35mm幅で、裏紙がついたフィルムのことです。
ベークライト製のカメラとしては、スタートと並んで有名なカメラですが、コレクターズアイテムなため、滅多に見ることはできないと思っていました。
でも、その後よーく考えて笑ってしまったんですが、有名とはいえメジャーなカメラではありません。それを袋から出てくるなりカメラ名を叫んでしまうとは。
つくづく自分はカメラバカだなぁと思ってしまいました。
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